3.2トン 9m ヨーロピアンスタイル シングルビームワイヤーロープホイスト ブリッジクレーン用
モデル | VTW-S 3.2T | ||
SWL | t | 3.2 | |
揚程 | m | 9 | |
巻上げ速度 | m/min | 0.8/5.0 | |
横行速度 | m/min | 5-20 | |
出力 | V;Hz | 220~460V 50/60Hz | |
FEM(GB) | -- | 2m(M5) | |
巻上げモーター | 出力 | KW | 0.45/3.2 |
RPM | n/min | 420/2840 | |
絶縁 | -- | F | |
保護等級 | -- | IP55 | |
定格負荷継続率 | -- | 40% | |
定格電流 | 5.17/14.20 | ||
巻上げ減速比 | -- | 67.59 | |
ドラム径 | mm | 190 | |
ワイヤーロープ | -- | 8-8*26(WS)+IWRC | |
横行モーター | 出力 | KW | 0.4 |
RPM | n/min | 104 | |
絶縁 | -- | F | |
保護等級 | -- | IP55 | |
定格負荷継続率 | -- | ||
定格電流 | A | 2.35 | |
車輪径 | mm | 100 |
1. 構造設計の特徴
• コンパクトなヨーロピアンデザイン
6.3トンのワイヤーロープホイストは、ヨーロッパの軽量コンセプトを継承し、強度を確保しながら装置の重量を軽減し、工場の支持構造に対する要件を削減しています。特に、スペースが限られているが、重い材料を頻繁に吊り上げるシーンに適しています。
• モジュール化されたコンポーネント
モーター、減速機、ドラムなどの主要コンポーネントはモジュール設計されており、迅速な分解とメンテナンスをサポートし、故障によるダウンタイムを削減します。
2. 巻上げ性能
• 高い負荷容量
定格荷重は6.3トン、標準揚程は9メートル(15メートル以上にカスタマイズ可能)で、重機設置、鋼材の取り扱いなどのニーズに対応します。
• 精密な速度制御
標準またはオプションの可変周波数ドライブ技術により、巻上げ速度の無段階調整(0.5〜8m/minなど)を実現し、スムーズな高負荷起動と重い物体の揺れを回避します。
3. 横行機構
• 電動トロリー、走行モーター、走行減速機、駆動トロリーなどが一体となって走行機構を形成し、フレームを通して主機を移動させます。その走行速度は一般的に可変周波数デュアルスピード20/5m/minであり、車輪の踏面は平面です。